先ほどのエレベーターをのぼり
ホールをすすんでいくと
いきなり現れます。
これだけで感動。
本物はヴァチカンにあるわけで
見たこともないし
多分これからも行くことはなく
見比べることはできませんけど
複製とはいえ 感動です。
さて
館内をまともに回ると四キロだそうで
絵画の枚数も1000点以上!
ゆっくり鑑賞すると1日近くかかるという話もあります。
どうしたものか?
絵画の知識があるわけでもないので
ただ回るだけでは分けわからんことになりそう。
ミュージアムショップで音声ガイドをかりると言うてもありますが 無料ガイドツアーもあるのでそれに参加することにしました。
2時間コースですが 地下三階二階の主だったところだけです。
でも つけてよかった。
楽しく鑑賞できました。
1人でみてたら 取りこぼしだらけだったことでしょう。
スタートは システィーナホール
天井をみあげると
天地創造の場面が描かれてます。
アダムとイヴがエデンを追われるところ
ノアの大洪水…
説明されんとわからんかったな。
↓これは二階のからの眺め
このシスティーナだけでなく
エルグレコの祭壇
スクロヴェーニ礼拝堂
古代遺跡や教会などの壁画を環境空間ごとそのまま再現した臨場感を味わえる立体展示が多いです。(美術館のなかに教会が何個もある感じ)環境展示と言うそうです。
ルネッサンス期へいきます
レオナルドダ・ヴィンチの受胎告知
受胎告知の題材で
たくさんの作品が鑑賞できます。
マリア様の表情もそれぞれ。
大天使ガブリエルと百合の花とマリア
この三点が揃うと受胎告知の画となるそうです。
ヴィーナス誕生
最後の晩餐
ビフォー
アフター
同じ部屋で修復前と後が見れます。
イスに座って鑑賞できる
至れり尽くせり。
ネロが夢にまでみた絵
あのフランダースの犬の名場面
「パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ。何だかとても眠いんだ。パトラッシュ…」
このあと パトラッシュとネロは天使たちに連れられて(涙)
所蔵が別々なので 一同に揃うことはありません。中には焼失したものもあるそうです。
私は これが好きかな?
リヨーユーパンの
コマーシャルを思い出す私(笑)
自分もコスプレして名画になりきる
ってのをやってまして…
西川さん コマーシャルしてますね(笑)
意外と(笑)
みんな やっとられます。
結構真剣です。